<ALOHAとは>
演劇を通して子供の個性とコミュニケーション能力を育みます。
子どもの非認知能力と感覚統合を演劇を通してを高めていくことを目的とした子供向け表現スクールです。
◎非認知能力とは??
自己肯定感、自制心、社会性、好奇心、想像力、共感力、主体性、柔軟性、やり抜く力の事をいいます。数がわ
かる、字が書けるなど、IQなどで測れる力を「認知的能力」と呼ぶ一方で、IQなどで測れない内面の力を「非
認知的能力」のことを指します。
幼少期に非認知的な能力を身につけておくことが、大人になってからの幸せや経済的な安定につながると言われ
近年注目されており、世界の先進国では当たり前のように演劇が必須科目に入っています。
◎感覚統合とは??
人には様々な「感覚」があります。一般的によく聞く「五感」(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の他にも、
「固有受容覚」と「前庭感覚」という感覚があります。
これらの感覚を統合(整理・分類)し、無意識に自分の身体をコントロールをしていくことを指します。感覚の
統合がうまくいかないと、落ち着きが無かったり、発語の遅れおくれが見られたり、友達と上手く遊べなかった
りと情緒面、言語面、対人面などでつまずくことがあります。
◎なぜ演劇??
コミュニケーション力、想像力、あきらめず最後までやり抜く力、違いを認め仲間を理解する心、
演劇には非認知能力と言われるこれら未来を生き抜く子供たちに必要なスキルがつまっています。
より豊かに生きるために演劇を通して培うことができます。
◎どんなレッスンをしているの??
ALOHAでは子供達に合わせた様々なレッスンを提供しています。
ここでは例として演劇を交えた絵本ワークのレッスンを紹介いたします。
例:絵本ワーク
<レッスン内容>
お化けとお友達になる絵本を使いテーマである「友達の増やし方」を考えて実践します。
まずは読み聞かせを行い、次に物語に出てくるひとりぼっちのお化けになりきるためのお面を
作成します。
作成したお面を使用して、絵本の中のセリフ「一緒に遊ぼう」を使ってお芝居を作ることで、
身体を伴った表現力を養います。
最後に、相手が「遊ぼう」と言ってくれた時の気持ちなどを振り返り、声を掛けあえることの
大切さや嬉しさといったコミュニケーションで大切なことも学んでいきます。
<レッスンのねらいと効果>
レッスン課程① 「読み聞かせを聞いてお面を作成」
・絵本から自分の作るお面のアイデアを出します
→想像力を養います
・実際にお面を作成します
→触覚を刺激し感覚統合を養います
レッスン課程②「お面を使ってお芝居作り」
・自分のアイデアで作品が変化します
→主体性・社会性を養います
・みなで話し合いながら作品作りをします
→共感力・柔軟性・コミュニケーション能力を養います
レッスンのご紹介でした。
他にもお子さまがたのしみ、成長を促すレッスンを多数ご用意してます。
演劇に興味のあるお子さまだけでなく、未経験のお子さまにも楽しめる教室です。
演劇というツールを通じてお子さんの「非認知能力=生きる力」を伸ばしていきませんか?
お子さまの成長のお手伝いをぜひさせてください。
北区子ども表現スクール ALOHA
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